第11代~第20代 歴代会長主要目標

1987~1988年度
RI会長

Charles C.keller(アメリカ)

ロータリアン-奉仕に結束-平和に献身
Rotarians
United in Service  Dedicated to Peace

ガバナー
安藤 文夫(高崎) 「善き」が頭につく友情、親睦
会長

馬塲 信彦(20代)
更に善きクラブ創造のため挑戦し、切磋琢磨しょう! 

1987~88年度RI会長チャールズC.ケラー氏は、
Rotarians United in Service Dedicated toPeace  
「ロータリアン  奉仕に結束、平和に献身」を新しい年度のテーマとし、「ポリオプラスに挑戦する年」」であると訴えています。これをうけて安藤ガバナーは、「善き友情、善き仲間、善き交遊を持つ」ことがロータリーの奉仕の理想を実現することであると述べられております。

私たちは、地域の様々な実業、専門職業の代表的人物として選ばれて、自らの考え、自らの意志で入会し、ロータリアンになりました。ケラー会長は、ロータリアンになることは、「奉仕と平和に献身する誓約をした」のだと言っています。

そこで私は、今年度南ロータリークラブの会長として、次なることに留意してクラブ運営を進めたいと思います。それは、今年度、創立20周年を迎えます。昭和43年6月3日以来、様々な奉仕活動、親睦活動が行われてきました。

この節目の年に、今まで築き上げてきた伝統をチェックし、「はたち」の新たなスタートの年にしたいと思います。ものごとは必ずプラスとマイナスと同居していますが、マイナス面を少なくする努力の中から更に、連帯感、信頼関係が生まれます。ロータリークラブの友情で結ばれた会員の行動によって善きクラブとなるよう次のことに挑戦をしたいと思います。

諸兄の熱いご協力ご支援ご指導をお願い致します。
1. 20周年を意義ある年としたい。
2. ポリオプラスに挑戦したい。
3. 会員増強はルールを明確にして丁寧にしたい。
4. 奉仕に結束、平和に献身するため、RI会長、ガバナー行動目標 5項目達成をめざし挑戦したい。

1986~1987年度
RI会長

M.A.T Caparas(フィリピン)

ロータリーは希望をもたらす
ROTARY BRINGS HOPE

ガバナー
藤田 説量(三 条) 響き合う心で奉仕を
会長

田中 孝幸(19代)
 国際ロータリー会長、MATカパラス氏は「ロータリーは希望をもたらす」とのターゲットを掲げて、人類平和の為、「小児まひ」及び5つの小児の病気を、2005年まで、地球上より撲滅する壮大な奉仕運動「ポリオプラス2005」計画を示され、実行の第1年目に当たります。

第256地区ガバナーに、我が町三条市より藤田説量氏が就任され、地区大会始め、各種会合が行われる年でもあります。

この記念すべき年度に当り、私共会員は、自らの意志で、自らの力で、努力し合って、会員の増強、出席率の向上、高齢者問題の研究、職業奉仕、社会奉仕部門の新しいプロジェクトを作り、財団寄附の増加等の奉仕の実践を行います。

奉仕の原点は親睦にあります。大いに親睦活動を行いましょう。

1985~1986年度
RI会長

Edward F.Cadman(アメリカ)

あなたが鍵です 
Renew the Spirit of Rotary

ガバナー
上野 英夫(前橋)  ひとりひとりのロータリアンこそがかなめ
会長

寺田  廣(18代) 
 RI会長ターゲット「あなたが鍵です」総てに奉仕の扉を開いて下さい。との願いを充分に理解し、ロータリアンの自覚と各々ロータリアンが何を為すべきかを発見し、ロータリーの発展に努めましょう。

会員の増強を始めとし、出席率の向上、職業奉仕の実践、社会奉仕、青少年、インターアクトクラブの結成に共に力を、そして共に親睦を楽しみましょう。

1984~1985年度
RI会長

Carlos Canseco(メキシコ)

見つけよう奉仕の新生面
Discover a New World of Service

ガバナー
渡辺 厳一(新潟) 人と心のふれあいからより高い奉仕へ
会長

武藤 昭三(17代)
  ロータリーの綱領を推進せんとするRI会長のターゲットの真意を熟慮してまいりましょう。

ロータリアン一人一人の力はたとえ小さくとも、限りない平和への道を歩む実践者であり、実業の代表者としての理想家であるよう努めてまいりましょう。

吾々の若い仲間を発見し、ロータリークラブの力をつけ加えてゆきたいと思います。その力がロータリー財団の力ともなるよう重ねて努力をいたしましょう。

1983~1984年度
RI会長

William E.Skelton(アメリカ)

みんなにロータリーを みんなに奉仕を 
SHARE ROTARY  SERVE PEOPLE
ガバナー
広沢 純孝(館 林) 1.知らせようロータリーを奉仕の喜びをわかちあうために
2.広げよう交歓の輪をグローバルな未来社会を開くために
3.高めよう財団の力を世界理解と平和のために
会長

相場 三郎(16代 )
 “みんなにロータリーを”“みんなに奉仕を”のRI会長ターゲットの意図を充分に理解しましょう。奉仕活動の鈍化とマンネリ化の打破に努めましょう。

この実践活動として、先ず全会員の活発な発言と意見交換を基本と致します。

そこから親睦が更に強固なものとなり、ロータリーに対する新鮮な情熱感を呼び起し、各奉仕活動の活性化は期せずして図られることでしょう。3名の会員増強による60数名の会員数と活発なクラブ活動の相乗効果を期して奉仕の実践に乗り出しましょう。

1982~1983年度
RI会長

向笠 広次 Hiroji Mukasa(日本)

人類はひとつ 世界中に友情の橋をかけよう  
MANKIND IS ONE
Build Bridges of Frendship
Througout the World
ガバナー
山内 正豊(十日町) 情熱を傾けて、人類の悲願と理想に向かって前進しようではありませんか
会長

野崎 正信(15代)
  ロータリーの綱領は、有益な事業の基礎として奉仕の理想を鼓吹し、これを育成し特に四つの綱領と四つのテストを指針とされている。

また、本年度国際ロータリー会長の“人類はひとつ、世界中に友情の橋をかけよう”のターゲットを旨として、大乗的見地から職場に社会に奉仕と友情を心として前進したいと思います。

会員各自の職業と各委員会の方々は平等であり、例会に出席することに意義あることを知り、これから生まれ出る色々の意見や、ロータリーとして為すべき事を探求し、一つ一つ目的の実現に向かって活発なクラブ活動の実現を図りたいと思います。

1981~1982年度
RI会長

Stanley E.McCaffrey(アメリカ)

ロータリーを通じて、世界理解と平和を 
World Understanding and
Peace Through Rotary
ガバナー
菊地  晤(桐生南)  常に思いやりの心を持って事に当り、明るく楽しく力を合わせて、情熱を持って世界理解と平和の確立に寄与すべく参加し敢行いたしましょう。
会長

橘  純一(14代)

 「ロータリーを通じて世界理解と平和を」のターゲットを常に念頭に置き、クラブに職場に地域社会に、小さな事でも出来る事を一つずつ実行しましょう。

実行に就いては、先ず例会出席が必要であります。そこから親睦が生れ、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕へと発展して行きます。原点を見直して、出席向上を目指しましょう。

正しいロータリー活動を能率的に実行するには、定款、細則に精通する事が大切であります。もう一度これを読み直して、これから1年間情熱を傾けて、活発なクラブ奉仕活動を推進しましょう。

1980~1981年度
RI会長

Rolf J.Klarich(フィンランド)

時間を捧げよう奉仕のために
Take Time to Serve

ガバナー
太田 丈夫(高田東) 叡知と奉仕を積みかさねよう!
会長

青柳 澄雄(13代)
 1980年代に入り、三条南クラブも13才を数える年になりました。創立75周年記念行事も一段落しましたが、今年から100周年に向かって、新たな心がまえで参りましょう。

本年度、国際ロータリー会長のメッセージは「時間を捧げよう、奉仕のために」であります。各自それぞれに良く理解し、地域の特異性を活かした、楽しいクラブ作りに努めようではありませんか。
あなたも、私も、お互いに手に手をつないで。

1979~1980年度
RI会長

James L.Bomar,Jr(アメリカ) 

奉仕の灯で道を照らそう
Let’s Service Light the way
ガバナー
牛久保 海平(伊勢崎) 2(新潟・群馬)、5(いつも)、6(睦まじく)
会長

馬場 茂夫(12代)
 1980年はロータリーがアメリカ大陸の一角に誕生してから75周年にあたります。

自由世界に普及して来たロータリー精神の真髄を原点に立ち帰って理解し、ロータリークラブのもつ有為性の特色を不断に生かして精進して参りたいと思います。

顔にはスマイル、言葉にはユーモアを、そして胸にはロータリー精神を!
クラブは奉仕の理想のもと、新しい80年代に対応する若さと楽しさと英知の交換の場でありたいものです。

1978~1979年度
RI会長

Luther H.Hodges(アメリカ)

ロータリアンとしてのあなたの資格を効果的に         
Make your Rotary Membership effective
ガバナー
馬場 金太郎(中条) 手をさし伸べよう あなた自から!
会長

井上  功(11代)

我々の三条南ロータリークラブにとり、1977~1978は、まことに輝かしい実り多い年でした。

当該年度の相田会長を中心に、歴代会長、幹事、並びに会員ロータリアン各位の協力のもと創立以来10年間の集大成として、かねてからの懸案事項でありました国際奉仕としての台湾、花蓮クラブに親善訪問旅行を行い、その実をあげ、また東京大会に参加し、その意義を認識するとともに、1978年6月4日、斎藤ガバナーを始め、多数の来賓、ロータリアンの見守るうちに記念すべき10周年式典が挙行され、御臨席の皆様から極めて盛大に祝福されたのであります。

我々はロータリアン精神の顕揚に依り、今日の発展と整容を慶ぶとともに、この間、ガバナー並びに各クラブから寄せられた多大の御援助と友情に感謝して、本年から始まる11年目へのステップとして臨みたいと思います。

本年度は国際ロータリー、クレム・レヌーフ会長のターゲットは「手をさし伸べよう」善意のロータリーの手を差し伸べよう!であり、第256地区馬場ガバナーは、それに加えて「あなた自から」と申されております。

『手をさし伸べよう あなた自から』
この様な判りやすい、しかも奥深い意味を持ったターゲットを実行するために、しかも11年目というややともすればダレ気味に成るであろうクラブ活動を活発にするためにも、創意と工夫に依りクラブ運営を盛り上げ、全会員が集い、語り、考える中で奉仕の理想とクラブの発展を実現してゆきたいと思います。
皆さんの多彩なアイデアと機知に富んだ御意見を期待しております。